「80センチに咲く花」

　歩けなくても、通信簿が１でも、 母ちゃんの背中で、ボクはいつだって笑っていた。 むらまつ勝康の誕生から議員に当選するまでの、波瀾万丈の半生を自らが綴った本。2010年（平成22年）の発売以来、新聞をはじめとして、さまざまな媒体でも取り上げられるなど、大きな話題となりました。アトレ秋葉原の三省堂では、2013年（平成25年）５月第４週の売上ランキング第1位になるなど、今でも大きな注目を集めています。

　 「どんな人でも、生きていく役目をもっているものだよ」 母はいつも、ボクに言い聞かせていた。 ボクの命は、母とともにある。 ボクにとって、「生きること」とは、 両親からもらった尊い命を 広く社会のために生かすことだ。
（「おわりに」より）

著者：村松勝康
発行：池田書店
定価：本体1200円+税別

「80センチに咲く花」の朗読の一部をお聞きいただけます。
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同級生の小玉泰子さんから頂いたお手紙

第1回「はがきの名文コンクール」に入選

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2017年（平成29年）6月発行 第1回「はがきの名文コンクール」に入選